有楽町の貸店舗事情

東京駅の隣に位置する有楽町は、ショッピング街であり銀座と日比谷の入り口でもあります。
駅前にはショッピングセンターがあり買い物に便利で、銀座や新橋も徒歩でアクセス可能です。

そんな有楽町駅を詳しく掘り下げていきます。これから店舗の出店を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
今回は、有楽町の貸店舗事情について紹介させて頂きます。

ターミナル駅に隣接するショッピング街

有楽町は銀座と言っても差し支えないほど、隣接した位置にあります。
駅前の1区画を抜ければ銀座で、徒歩5分にも満たない時間で銀座にアクセスが可能です。

山手線を利用する方で、銀座に行きたい方は絶対と言っていいほど有楽町駅を利用します。
街は、商業施設やオフィスビルが多く、居住用の建物が少ないのが特徴です。

スーパーも駅前に1件しかないので住むというより遊びに来る街といえます。
そしてあまり知られていませんが、犯罪件数が少なく治安の良いエリアなのです。

銀座を目的とした買い物客以外にも、オフィス街なので沢山のビジネスマンが行き交う街です。
よみうりホールや有楽町マリオン、出光美術館といった観光スポットも幾つかあり人気の高い街といえるでしょう。

有楽町の貸店舗事情の貸店舗事情

有楽町の特徴を要点でまとめましょう。

  • 住むところは少ない
  • スーパーが少ない
  • アパレルショップや飲食店、娯楽施設がたくさんある
  • オフィス街+商業地域
  • 東京駅、銀座、日比谷など徒歩圏内の立地

これらを踏まえた上で、有楽町で貸店舗を借りて新規事業を立ち上げるなら「飲食店」がお勧めです。買い物客は、銀座にある高級ブランドに興味があるので、アパレル店を開いても往来する人を呼び込むのは非常に困難だと思われます。

買い物客が多く訪れる、オフィス街なので沢山のビジネスマンが行き交う。
これを踏まえて「飲食店」が最も需要があると思われます。

ただし、有楽町には飲食店が非常に多く出店しているので競合店の徹底した調査が必要になってくるでしょう。
競合店のメニューを調べて、料理の種類、数、価格、これらを調べると、有楽町エリアの価格帯が見えてきます。

それが自店のメニュー作りに役立ってきます。
有楽町エリアの価格帯から大きく乖離すると利用される方が限定的になります。

有楽町は飲食店が多いので集客を図るためには、競合店とどのように差別化を図って勝負していくかの工夫も求められます。

また出店前に徹底した現地調査も必要です。
朝、昼、晩、土日と通して現地調査を行い、駅からの導線を把握し、どんな人が通るか、年齢層なども確認して下さい。
勿論、人通りが多い曜日や時間帯も大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、有楽町の貸店舗事情について紹介させて頂きました。

有楽町はオフィス街でありショッピング街です。
往来を行き交う人も非常に多いですが、競合店も数多くあります。

現地調査をしっかりと行って、勝算の見込みがあるか慎重に検討されて下さい。

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