街の中で至るところに設置されている看板。お店を開こうと考えている方にとって、看板にかかる費用がどれくらいなのか気になるところでしょう。
特に、看板は種類が多く費用も大幅に変わるので、あらかじめ料金を知っておいて工夫一つで出費を抑えられるなら抑えたいですよね。
ここでは看板設置にかかる費用について分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、看板設置にかかる費用について紹介させて頂きます。
まず看板設置に掛かる費用の内訳をご紹介させてもらいます。
おおよそ看板設置にかかる費用の内訳は、以下の3つに分けることが出来ます。
デザイン料 + 看板製作費 + 取り付け工事費 = 看板費
これらの内、どれか一つでも自前で用意が出来るのでしたら費用を抑えることが出来ます。
例えば、デザインは自社で出来るのなら、後は作成したデザインを入稿すれば看板製作費と取り付け工賃だけで完成です。
取り付け工賃についても設置する場所によっては自身で行うことも可能です。
店舗の看板と一言に言っても種類が多様にあります。
自店舗に必要な看板はどのようなものなのか、種類を把握し、それにかかる費用も知ることで看板設置を検討することが出来ると思いますので、それぞれの種類と費用の相場を併せて紹介していきます。
ビルの屋上に設置出来る看板。
スポットライトなどで強く目立たせることが出来て、周辺への周知力が高い。
自店舗の窓ガラスに店舗ロゴや広告を打ち出す看板。
自身で手軽に張り替える事が可能で空中店舗なら屋上看板に近いぐらいの広告効果を期待することが出来る。
ビルの横に設置されている看板。空中店舗で利用することが効果的です。
読んで字のごとく建物の壁面に設置する看板にことを指します。
そのお店がなんのお店なのかを明確に伝えることが目的。
人通りの多い場所であれば、広告効果も発揮される看板です。
ライトが外照式、内照式、内照式かで費用が大きく変動します。
雨よけや日除けには最適。
テントの内部にライトを付ければ夜間の視認性も高くなる。
喫茶店の店舗前に置かれているメニューや料金など書かれた置き型の看板。導入費用も非常に安価で、入店を検討している歩行者の後押しに有効です。
コンビニ、ガソリンスタンドなどのような大通りに面しているお店で良く取り入れられてる看板。
走行中の車にも認識してもらえるので集客効果も非常に期待できる。
他にも「のぼり」や「垂れ幕」など幾つもありますが、代表的な看板はおおよそこれらになります。
いかがでしたでしょうか?
今回は、看板設置にかかる費用について紹介させて頂きました。
看板の価格は、素材と印刷内容、大きさによって価格が変わります。
デザインをしっかりと作りこむ場合は、デザイン費が掛かります。
看板の制作費のほかに取り付け工事費=施工費が必要になります。
既製品のものでしたら、それなりに安価ですが、オーダーメードだと価格はかなり上がってきます。
看板は、幾らでも設置すれば良いというものでもありません。
費用が掛かるので使っても良い適切な看板投資価格というものもあります。
看板はどんな工法を凝らすかで効果が大きく変動します。
自店舗の窓ガラスなど少ない費用で使える場所を最大限使うことをまずは意識されてみて下さい。