ロードサイドとは

居抜き店舗の広告文句に「○○市内のロードサイドテナント!」、「国道○○号沿いのロードサイド」とった文言を見かけることがあるかと思いますが、意味は何となくは分かるとは思いますが一般的な言葉では無いのでイマイチ魅力は伝わってきませんよね。

ロードサイトとはなにか、ロードサイドの居抜き店舗の魅力、適した業種など詳しくまとめました。
今回は、ロードサイドとはについて紹介させて頂きます。

ロードサイドとは?

ロードサイドとは、沿道(えんどう)のことをさし、頭文字を取ってR.Sと略されることもあります。
沿道(えんどう)言葉の意味通り、道にそったところにある物件に対してよく使われる言葉です。

ロードサイド店舗は、幹線道路などの交通量の多い道路の沿線で、バイクや車、自転車でのアクセスが主な集客方法となる店舗のことを言います。

ロードサイドの特徴、ロードサイドの魅力は?

ロードサイド店舗の特徴として、都市部の商店街などと比較しても、地価が安いので面積を広く持つ事が可能になる為、通常のお店では取扱のない大型商品なども取扱えるため商品充実が可能です。

一例を挙げると、イオン、IKEA、COSTCOなどが都心から離れたエリアで大きな商品を取り扱ってる代表的なお店ではないでしょうか。
ロードサイド店舗の客層としては、ファミリーを中心とし、若者から高齢者までの幅広い客層を得ることができます。

また、近隣住民以外に、他県からも車での来店を見込むことが可能です。

ロードサイド店舗に適した業種は?

ロードサイド店舗に適した業種を紹介します。

飲食店

ファミリーレストランや回転寿司、カフェ、焼肉、定食屋、ラーメン、うどん蕎麦、ファーストフード、ピザ、パン屋等

物販店

ホームセンター、スーパー、家電量販店、ドラッグストア、コンビニ、靴、衣料品、子供用品、家具、リサイクル店、書店、自動車屋、ペット関連、100円ショップ等

サービス店

レンタカー屋、銀行、携帯ショップ、フィットネス、温泉施設、ガソリンスタンド、コインランドリー、ネットカフェ、葬儀場、結婚式場、リラクゼーション等

アミューズメント施設

カラオケ、パチンコ、ゲームセンター、ボーリング等

このように多種多様な業種、業態がテナントとして成り立ちます。
紹介した業種を選んだ理由は、そのコンテンツ自体に強い需要のあるもの、経営コストが低いものの2つの理由のどちらかに該当するものを選ばせて頂きました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ロードサイドとはについて紹介させて頂きました

ロードサイドとは、沿道(えんどう)の物件のことで都心からは離れた位置にあるものを差します。
駅などとても歩いて行ける距離じゃないことが殆どなので、地価が安いので広い面積で店舗を構えることが可能なのですが、その分集客面で一工夫が必要です。

紹介したオススメの業種に自身が展開したいサービスがあったら、ロードサイドの物件も是非検討されてみて下さい。

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