中古什器ってどうなの?

什器という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。一般的にあまり聞きなれない言葉かと思いますが、平たくいえば家具類の事と捉えて下さい。
店舗を経営する際、什器もすべて揃えると非常に費用が掛かるので中古でもいいかな?と考えられてる方もいるかと思いますので中古什器についてまとめてみました。

今回は、中古什器ってどうなの?について紹介させて頂きます。

什器とは?

什器(じゅうき)とは、店舗の中で使用されている備品や家具など全般して指す言葉です。
店舗で使用するものは「店舗什器」、一般企業などのオフィスで使用されているデスクやチェアなどは「オフィス什器」または「オフィス家具」と呼ばれることもあります。

どちらも目に見える家具類のことだと思ってもらって相違ないでしょう。

中古什器のメリット

什器を中古で購入するメリットを幾つか紹介していきます。

1.初期費用を抑えることが出来る

中古什器を手にする最大のメリットは、購入費用が新品と比べて圧倒的に安価になることです。
店舗閉店で大量に什器を引き取っている業者があり、引き取る量が量なので、在庫を抱え続けず売りさばくために値段設定も割安に定められてることが殆どです。

2.組み立て不要

家具を購入されたら大抵がバラバラの状態で届いてそこから組み立てという形ですが、中古什器の場合は既に組みあがった状態で受け取ることが可能なので、購入後の組み立ての手間は無く直ぐに利用可能です。

3.購入できる量、品質を増やすことが出来る

什器の購入予算には限界があります。200万円なら200万円の中で全て納めなければいけないので、新品で全てをそろえようとすると、どうしても部分的には妥協しなければいけない点というのは出てきます。

しかし、ある程度を中古什器で揃えれば他に割ける費用の割合が変わるので什器の選択肢の幅が広がります。
中古什器を買うことで結果的に店内のインテリアやデザインをおしゃれにすることができるのです。

中古什器のデメリットは?

中古什器は、当然中古ですので幾つかデメリットがあります。
まず、中古ということを前提で購入するので家具に対する保証がないことが多いです。
お店によっては独自のサポート体制を用意していることがありますが、基本的には保証はないと思っておきましょう。

次に、購入時には気付かなかった劣化部分などが後々判明するといったことが多々あります。
中古什器は完成した状態で手にすることが出来るので見えない部分が悪くなっていたりすることがあります。
最悪の場合購入後、対して日数も経たないうちに破損なんてこともあるのである程度覚悟の上で手にする必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、中古什器ってどうなの?について紹介させて頂きました

中古什器は、中古なので安価で手に入れることが可能です。
中古什器の中には、新品同然の状態のモノもあるので一度は目を通すことをお勧めします。

ただし、中古なので購入後、すぐに破損した等のリスクはあります。
昇降式の椅子などは直ぐに壊れる恐れがありますが、全身鏡などは割れてなければ状態は見たままのもので手にすることが出来ますので、自身がこれなら買ってすぐに壊れることは無いと確信を持てる家具だけを購入されてみて下さい。

お電話

お電話でのお問い合わせ

受付時間 / 10:00〜18:00
土日・祝定休

メール

メールでのお問い合わせ

pagetop