新宿まで徒歩5分でいける距離にある代々木。代々木と言えば、です。有名なのは「代々木公園」で、その他はあまり印象にない方も多いのではないでしょうか。
それもそのはずで代々木はかなり狭いエリアです。
この狭いというところが代々木の特徴です。そんな代々木に店舗を構えるメリットやデメリットなどをまとめてました。

今回は、代々木の店舗事情について紹介させて頂きます。

代々木とはどんな街？

冒頭でも紹介しましたが、代々木は非常に狭いエリアです。
神社や、公園以外だと、建物や住宅街など人が住めるエリアはごくわずかです。
そういったこともあり、お店の数も少ないので、有名なのは「代々木公園」や「明治神宮」だけが目玉の街となっています。

ですが、どちらもその知名度は非常に強く「代々木公園」、「明治神宮」この二つのどちらかを目的に終日代々木に訪れる人で溢れかえっている街です。

代々木の立地と利便性

代々木駅は、山手線、総武線、都営大江戸線が通っており、山手線があるおかげで主要駅どれも1本で行けるのでアクセスは抜群に優れています。

• 渋谷駅 約05分 乗換なし
• 新宿駅 約02分 乗換なし
• 池袋駅 約10分 乗換なし

また、総武線が三鷹駅から千葉駅を繋ぐ路線なので、千葉方面に出る際も戻る際にも便利です。

代々木で店舗を構える

代々木は、「代々木公園」、「明治神宮」目的で訪れる観光客で終日賑わっている活気溢れる街です。
駅周辺はオフィスや予備校が多くあるので非常に人通りがあり時間帯問わず慌ただしい印象を受けます。

人の流れは多いのでお店を構えて集客の面で困ることはありませんが、代々木という街の特性から一見さん向けのお店がお勧めです。
代々木に住んでる方は少ないので、地域住民をターゲットにしたお店展開より、観光に訪れる方をターゲットに店舗展開を考える方がいいでしょう。

年齢層は、「代々木公園」周辺なら訪れる人は若い方が多いので若者向け、「明治神宮」なら訪れる方は、年配の方、もしくは海外の方が多いのでそういった特性も把握しておくとより効果的かと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回は、代々木の店舗事情について紹介させて頂きました。

最後に余談ですが、記者が代々木に訪れた際に、日曜祝日など飲食店が殆ど開いて無かったり、個人店のお店もあまり開いて無いことが多い印象が強く、年中無休とまでは言わないにしろ常に開いてるお店というのは代々木を訪れる方の中で重宝し、他の競合店を一歩出し抜けるチャンスだと思います。

代々木で店舗を借りる際は他店舗の休みを把握し、祝日に訪れる人の数などと照らし合わせて是非ご検討されてみて下さい。