居抜き物件のメリット

近年に限った話しではありませんが、時代の変化というのは非常に早く、その流行り廃りによって次々と店舗が開業しては閉業しています。
2022年現時点では、タピオカ屋が大流行し次々と店舗が増えましたが、流行が去ると次々と閉店しているのを実際に目にしました。

展開する事業にもよりますが、万が一失敗した際に傷が浅いことに越したことはありません。
そのリスクを大幅に軽減してくれるのが居抜き物件です。

今回は、居抜き物件のメリットについて紹介させて頂きます。

居抜き物件のメリット

居抜き物件とは、前テナントが使用していた内装や什器などの設備全て、もしくは、一部を譲り受けてそのまま使用できる物件の事を指します。
そんな居抜き物件のメリットを隈なく紹介していきます。

1.初期費用を抑えることが出来る

前テナントが残した内装や什器などを安価、もしくは無料で譲り受けることが出来るので、ゼロから内装を作ったり、什器を購入したりするより数百万〜数千万円も費用を抑えることが居抜き物件の最大のメリットです。

店舗の規模にもよりますが、内装工事は500万円〜1200万円費用が掛かるなんて事は当たり前の世界です。
これらを前テナントから譲り受けることによって費用を大幅に削減出来るのは、リスク軽減に繋がるといえるでしょう。

2.最短で店舗をOPNE出来る

本来居抜き物件ではない物件で店舗を開業すると当然ながら内装工事を行う期間が必要になります。
内装工事の期間はおおよそ1〜2ヵ月ぐらいが目安なのですが、内装工事を行っている期間も家賃は発生する為、空家賃を払わなければなりません。

しかし居抜き物件の場合は、前テナントが残した内装や什器が既に揃っているので、残り足りないものを買い足せばすぐにOPENする事が可能です。
上手く事が運べば、1〜2週間程でOPENさせる事も可能でしょう。

3.同業種の店舗を経営する場合、前のお客さんも顧客に取り込める

例えば、前テナントがラーメン屋だったとします。
そうすると、そこにはラーメン屋があったという認識を持った人達が既に周囲に多く居る状態になります。

同業のラーメン屋を開きたい思って居抜きで引き継いだ場合、周囲には既にラーメン屋があったという認識があるので前の店舗のお客さんが足を運んでくれることがあり集客面でも有利にスタートすることが出来ます。
リピーターになってくれるかは店舗の魅力の見せ所です。

居抜き物件選びの注意点

居抜き物件を見学する際には、引継ぐ設備が実際に使えるか必ず確認しておきましょう。
特に注意したい点として、閉店してから月日がそれなりに経っている場合などは、使用してない期間が劣化を加速させている場合があります。

併せて、自店舗に必要な電気、ガス、水道等が必要な量を満たしているかも確認しておきましょう。
長く経営していた店舗の居抜き物件の場合、ガスコンロでの調理をメインにしているような昔ながらのお店では電気が40A程度の契約になっていることもあります。

電気はお店の広さや席数、使用する電子機器によって変動しますが、20坪程度の店ならば50Aは欲しいところです。
電気繋がりでもう一つチェックしておくべきことは、200Vの電源が来ているかも同時に確認されて下さい。

業務用冷蔵庫、エスプレッソマシンなどは200Vの業務用電源でしか使えないものも少なくありません。
とくに業務用エアコンは200Vのみの対応となっていることがほとんどです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、居抜き物件のメリットについて紹介させて頂きました。

費用を抑えてスピーディに開業できる店舗として注目の居抜き物件。閉店した前店舗の内装や什器がそのまま引き継ぐことが出来るので、初期費用を大幅軽減出来てメリットが多い半面、気づきにくいデメリットもあります。
居抜き物件の特性をしっかりと把握した上で物件選びを慎重にご検討されて下さい。

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